東京都認知症介護指導者 愛称「ぺこちゃん」ブログ
江東区認知症研修会のご案内です
2017-11-15
豊洲長寿サポートセンターにて介護者教室開催
2017-10-19
昨日平成29年10月18日
豊洲長寿サポートセンターにて
「地域で認知症の人を支えるために
私たちができること」のテーマで
介護者教室が開催されその講師として参加して参りました。
認知症とは?とう基本的な講義と
認知症カフェについて、そして地域で
認知症の人を支えるにはどんなことができるか?等の
ワークをしました。
参加者は40名近くと多く、地域の方々の
認知症に対しての興味や意識が高いことが伺えます。
特にワークでは積極的に意見交換が行われ
様々なアイディアやご要望をいただきました。
認知症にやさしいまちづくり!
是非 皆さんと取り組んでいきたい!と
改めて感じました。
長寿サポートセンターの皆様
江東区の皆様
そして
ご参加いただきました地域の皆様
ありがとうございました。
またおあいできることを楽しみにしております。
最近考えること
2017-09-28
不適切な言葉かけについて特に最近
考えさせられます。
一般社会では仕事上の上下関係や親子関係等においては
指示や命令といったことはあると思いますが
介護においてはありえないことだと思います。
特に言葉遣いには十分な気遣いが必要です。
「依頼的態度」「了承を得る態度」での話しかけ、
依頼的声掛けが適切です。
「すいませんが、~していただけますか」
「すいませんが、~してもよろしいですか」といった
問いかけであり、指示や命令であってはなりません。
レストランに食事にいってオーダーを頼むときに
担当の方に
混んでるんだから早く注文して!や
待ってて!座って!など言われないですよね。
なぜ、なぜ介護の現場ではそれが通っていたり
するのでしょうか?
絶対にあってはいけないことです!
私の職場でも今、声掛け、言葉遣いについて
再度 見直し、不適切な声掛け、言葉遣いを
なくすことに取り組んでいきたい、、、と
考えています。
あなたの親が、身内の方が
命令口調で、指示されて過ごしていたら、、
どう思いますか?
気をつけて!詐欺被害!
2017-09-13
バーンアウト(燃え尽き)しないように・・・
2017-08-31
この仕事をしていると、当初の思いとは裏腹に日々の業務から受ける
ストレスによってバーンアウトしてしまう介護職員も多いのが現状ですね。
せっかく好きな仕事としてやったはずなのに、、、
特に認知症をめぐる介護は大きな困難にはばかれることもあります。
介護職員が出合う色々な場面でのストレスについて
私たちの職場でも考えていかなければなりません。
自分がどういった傾向があるのか、自ら自分のことを改めて
よく知ること、今の自分の心身の状態はどうか?
ストレスを過剰に溜め込まないための方法?
コントロール方法?
好きな仕事として選び、人の役にたつことに喜びを感じ
自分の仕事に誇りをもっていくために
私が今 大切なスタッフのためにできることを
考え実行していきたい・・・・・