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東京都認知症介護指導者 愛称「ぺこちゃん」ブログ

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自分のことは自分で・・・

2019-03-25
日常生活の中で、できるようになったことを
繰り返しやることで、継続してできるけれど、
やらなくなったら、できなくなってしまいますよね
 
長く入院をすると、一気に筋力が落ちたり、今までできたことが
できなくなっていたり。
元の状態に戻るまで時間がかかったりします。
脳も体も使うことが大事ですね。
 
普段の生活の中に、心と体の機能を低下させない
ことがたくさんあるのです。
自分でやる機会を奪ってしまうこと、このことが
できなくなってしまう要因になることもあります。
やれることは自分で!
やる力を奪わないよう私たちは気をつけなければなりませんね

もしかしたら・・・認知症

2019-02-11
普段の会話の中で、あれ、それ!が増えてきたり
あるいは顔はみたことがある、、思い出せるんだけど、、名前が出てこないんだよねえ~って
いうことありませんか?
でも時間がたてば、、何かしらのヒントがあれば思い出せる
はずです。
 
でも、、これが認知症になるとまったく思い出せなくなるんです。
すっぽりと記憶から抜けてしまうんです。
自分が体験したこと、関わった行為そのものが記憶から
抜け落ちてしまう。
エピソード記憶ともいいますね。
ここが
単なる物忘れと違うところです。
 
単なる物忘れだと思っていて
認知症を見逃してしまうこともあります。
早期発見早期治療!!が大切ですね
 
 
 
 

心を伝える

2018-12-26
介護には技術や知識はもちろんですが、それ以上に大切なこと・・・・
 
私が思うところは・・・
【こころ】ではないかと思います。
このこころの部分をどのように
相手に伝えるか?
利用者様、ご家族様に真心のこもった
サービスを提供するためには
接遇・マナーをしっかりと身につけることから
始まるのではないかと思います。
接遇・マナーは自分にとって目にみえないけれど
素敵な財産になると思います。

♪脳を活性化させましょう♪

2018-12-17
認知症を予防するには・・・・?という
ご質問を受けることがあります。
私は医師でもありませんので、もちろんこれ!と
お伝えすることはできませんが・・・
 
私は、常に脳に刺激を与えて、脳を使う!ことを
心がけています。
脳を使う、、というとトレーニングをイメージするかも
しれませんが、私はももと数字、計算が大嫌いで苦手。
計算ドリルを今からやりたいともおもいません。
 
嫌なことを無理やりしても脳は喜ばないとおもうんです。
ならば・・・自分の好きなことをやっていれば脳は
活性化されて元気になる!と思っています。
楽しんで取り組めること
是非みつけてみませんか?

大切なこと・・・・認知機能の理解

2018-11-10
認知症の介護とは、、、認知機能の障害による生活上の色々な
課題を取り除いて、その方が安心した生活ができるようにサポートすることではないでしょうか。
 
認知機能の障害が原因だとわかっていても
その障害自体をなくすことは困難かもしれません。
であれば、たとえ認知機能の障害があったとしても
安心して暮せるよう環境を整えたり、まわりの人たちの
声掛けや普段の関わり方を色々と工夫することが大切ですね。
 
わたしたち介護に携わるものは
その方の認知機能の状態をしっかりと把握し
何に困っていて、どうしたら安心した暮しがおくれるのかを
考えtなくてはなりません。
 
食事を食べなくなったり、お風呂に入らなくなったり
排泄がうまく出来なくなったり、、、そういった
背景には認知機能の低下が少なからず影響しているのです。
社会福祉法人愛郷会 介護老人福祉施設あじさい
〒136-0074
東京都江東区東砂4丁目20番15号
TEL.03-5857-8231
FAX.03-5857-8235
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